スマート化
ちょうど一年ほど前に我が家に新しい家族が来た。Google Home miniだ。半額だった。
半額は最高。
特に使い方もわからず買ったのだけれど、今の使い方としては
①天気を聞く
②「お休み」をトリガーに目覚ましと消灯
③アラームをかける
④無茶ぶりをする
大体スマホで出来るじゃんという感じなのだがやはり声だけで操作できるというのが良い。蛍光灯の操作はスマートライトを買う必要があるけど、リモコンを探したりする必要がないのでお気に入り。一万円ぐらいから買えるのでお勧め。
④については作ってるエンジニアがそういうのが好きなのか割と何でも行ける。独身男性の「結婚して」という険しい投げかけにも複数のパターンで返答してくれる。
ちなみに無料で聞ける音楽などもあるのだがそっちはかなり微妙。
前に調べていたら、雨宮天の声が出るスマートスピーカーが前に出ており、おっと思っていたのだがどうにも産廃らしい。機能が終わっているらしい、惜しい。
人気声優の声を録音して、基本的なやつとあとは棒読みちゃん的な感じでやればオタクに売れそう。
Google Home miniの対をなすものとしてAlexaがあるのだが、一番の違いは起動方式だと思っており、
Google Homeは「"ねえ"グーグル」の二言、
Alexaは「アレクサ」の一言
で済むという違いがあり、この一言が結構気になってしまう。
今後買う人はAlexaのほうが良いと思う。機能の優劣は知らないけどまあamazonだし遜色ないんじゃない?
あとは名前変更機能があればオタクに受けて売れるのでさっさとやってほしい。
スマート○○と称していろんな日常効率化商品が出てきており完全スマートホーム化すると楽しそう。今は家の鍵を出し入れするのが面倒なのでスマートロックを買おうかなと思っている(まだ性能が悪いのでそのうち)。あとは、自動洗濯物畳み機などがついに出てきて注目していたけど破産しちゃったのが残念。
早く人間が労働せず娯楽だけで過ごせるスマート世界になってほしい。
髭脱毛感想
一昨年の11月ごろ、約一年半ほど前から髭脱毛に通っている。
どんなにtwitterのアイコンをかわいい二次元キャラにしたところで生えるものは生えるのだ。
髭自体はもともとそんなに濃くなかったのだが、なんでわざわざ脱毛をしようかと思ったのかというと、朝に頑張ってちゃんと剃ったところで夕方には触ればざらざらする程度には生えてしまうのが嫌だった。そしてまた翌日ちゃんと剃ってもまた同じ。
大体一日5分ぐらい費やすとして年間5*365で約30時間。それに夕方の憂鬱さも加わるとなると結構金を出してもいいかなと思った。本当に完全脱毛できれば、髭剃りが要らなくなってお金も浮くし。
脱毛にもいろいろ種類があるのだが、自分は光脱毛を選んだ。理由は値段と家からの距離。レーザ脱毛やニードル脱毛と呼ばれるものもあるのだがそっちは結構痛いらしい。ニードル脱毛は500円で100本体験があったりするので気になる人にはお勧め。
自分が選んだプランだと口周り20回約7万円ぐらいのコース。2~3週間に一回施術なので終わるのに一年以上かかる。20回で終わらなかった場合は別料金(格安)で引き続き、という感じ。
もともとそこまで髭が濃くなかったため一回目から効果が出て、施術から一週間ほどたつと髭がぽろぽろと抜け始めて感動した。
が、すべてうまくいったかというとそんなわけはなく。一応20回のコースは終わったのだが、顎中央のラインの毛は強く(本当に強い)なかなか抜けないので依然としてその部位だけ通っている。またほかの部位も触って硬いと思うほどのものはないのだが産毛的なものはやっぱり生えてきてしまう。というわけで、脱髭剃りというわけにはいかなかった。大体数日に一回剃れば目立ちはしないかなという感じ。多分安物のカミソリとかでもこれから行けそう。あと脱毛前は口周りにニキビが結構できていたのだが脱毛してかなり出来辛くなった気がするのが結構よい。
現在は顎中央の髭を殺すため、依然として追加料金を払って通っている。多分これから行く人は追加料金が安めなところが良い。あと痛いけどレーザ脱毛。
鼻より下の毛に意味を感じないのでそういう意味では全身脱毛したいが、男の脱毛というのは普及しておらず結構値段が張る。山手線とか乗ってると格安全身脱毛広告とかがあり女がうらやましくなる。
女の子になろ。
ペンとカメラとボケと
一眼レフという話は前に書いたが、買った理由の一つとして背景ボケしたペン回しの動画を撮りたいなというのがあった。
背景ボケを意識しまくるの初心者感があるが初心者だからよい。
以前試し撮りした動画が以下。
三脚買ったけど単焦点そうでもないな pic.twitter.com/BaccojdSlD
— はるしおん (@hisui_halcyon) April 18, 2019
ねおさ焦点ずれ pic.twitter.com/3lgMpNW9yl
— はるしおん (@hisui_halcyon) April 18, 2019
レンズは50mm F1.8。
フォーカスは自動じゃなくてマニュアルのほうが良いと感じた。
個人的には環境があんまりだったので、微妙という感じもあったが割とふぁぼ(いいね)があったので良かったのかも。ちょっと見慣れないから新鮮かな。二個目の「ねおさ焦点ずれ」とかいてツイートしているほうはネオサで手が前後して結構手自体がぼけてしまっている。ただツイッターの画質程度だとわかりづらいかも。
一般によく撮影環境として用いられる机&手の場合互いの距離が近すぎていい感じにはならなかった。
こういう背景ボケした感じのは手とカメラ距離が重要なので大技等のぶれやすい技だとちょっと難しいかも。
過去に、一眼レフを使った動画だと
OMACHI-KUDASAI by Sephirot
Penspinning PV “REAL” in Tokyo,Japan by みちのく旋転会
Japanese Neoculture “Pen Mawashi” / Spinners in Tokyo by みちのく旋転会
といったものがあり、みちのくのなんか5年前と結構前だが今でも新鮮感がありとても良い。懐かし。
余談だが、真ん中のPVの7秒からの場所にこの前東京駅をスピナーと歩いていたらたまたま巡り合ったので面白かった。そういう聖地巡り的なコンテンツが今後できてもいいかもね。だんだん旅行×ペン回しみたいな動画も増え始めているし。
また、
ペン回しと画角や被写界深度などの話については、過去にsivaさんがIG-UNITEのコラムで書いており、見返してみると面白かった。
IG-UNITEのサイト自体は死んでいるのだがこれ自体は残っていてこれいつまで残るんだろう、消えるのは惜しい。
良い感じの動画を撮るにはレンズを買い足さなきゃ、と思っているのだがこのレンズがピンキリで良いものは10万を軽く超える。カメラ本体より全然高い。こういうビジネスモデルだったんだな。そりゃスマホでいいやという時代になるのもわかる。
レンズも滅茶苦茶種類があるのだが、「ペン回し 一眼 レンズ おすすめ」などで調べてもグーグル先生もお手上げで助けてくれない。画角の好みがあるので狭めと広めの単焦点レンズを買って色々撮ってみるしかないんだろうね。
上で紹介したようなのを自分でも撮りたいな~という気持ちはあるのだが行動には移せていない。オフなどでちょっと挑戦してみるのが良いのかも。
またそういうのやりたいみたいな人が居たら声をかけてくれると嬉しい。
釣り
去年の夏ごろに海釣り用の竿を買った。栃木には海がないのに。
一応和歌山生まれで近くに海があったので小学生の頃に何度か餌釣りで行って割と釣れていた記憶がある。また川もあったので高学年くらいになるとブラックバス釣りをよくしていた。こっちは割と行っていた割に1回くらいしか釣れた覚えがない。ブラックバス釣りは全然釣れていないのに結構楽しかった記憶があり、何故かというといろんなルアーやワームを選んで色んなアクションをさせるのが楽しかった。
そういうこともあり、今度の釣りではサビキ等じゃなくてルアー釣りを色々しようと考えていた。
さて、栃木には海がないのだが、茨城まで出ると海があるので毎回交通費を結構かけて釣りに行っている。のだが、7回ほど釣りに出かけて
1回しか釣れていない。どMかも。
そんな坊主続きのなかスーパーの鮮魚コーナーに行くと、そんな頑張ってもつれない魚達が交通費や竿、餌代より安く売られている現実を見て俺はなにと戦っているんだろうという気持ちになってしまう。
今日は普段より一時間遠い釣れると噂の場所に行ったのだが、今日も安定の坊主だった。
ちなみに去年渓流釣りも丸二日してそちらも坊主だった。釣りの才能のなさを感じる。
美味しい焼き魚が食いてーーーー
職
3日目にして書くことがなくて困ってきた、人生が平(たいら)すぎる
数日前の研修中に地方無理!と急に思い立ち、某転職エージェントに登録したらものの15分で担当がつき、電話まで来て面談の案内をされた。そんなキビキビ仕事しないで欲しい。
転職エージェントを使うのは人生で二回目で、入社半年後ぐらいのこれまた研修時に使った覚えがある。「まあそんな急がなくてももうちょっと待てば?」と促されたので「そっか~」と鵜呑みし今日まで来た。
今日までくる過程で、転職するぞ!!という気持ちと生きるの面倒くせ~という気持ちが入り混じりながら生きており、転職サイトに何個も登録してメールが来るも中身を見たことがないという日々を過ごしてきた。大学生の時に日雇いバイトの斡旋業者に3社くらい登録したのに一回も行かなかったのでそれと完全に同じだ。
転職するぞ!!という気持ちが強まってきたのは最近で、会社の同期や先輩が辞めてたり、SNSで同年代の知り合いが辞めてたりをよく見かけるようになってきたからである。君の退職が僕を勇気づけるのでみんなどんどん退職してほしい。でもスピナーはちょっと辞めすぎかも。
そんなこんなで昨日エージェントの会社まで行き面談してきたのだが、場所が会社の人間が良く通る道にあり、手で顔を隠しながらこそこそビルに入った。転職理由やら転職希望先などをふんわりやんわり話したら、「じゃあこんなのどうですか」と求人の束が持ってこられた。大体がコンサルだったのだが
圧倒的成長!!
と本当に書いてあって笑ってしまった。進研ゼミで見た。
(コンサルかあ、コンサルね。うんうん。)と思いながら話を聞いた。26年間自分を育ててきた経験から性格にあっていない気がしたのでどんな人があってますかと聞くと
「逃げ癖がない人ですね」
と答えが来た。
高校受験をペン回しに逃げ、大学受験をアラド戦記に逃げ、就職活動をLoLで現実逃避してきた実績があるので刺さってしまった。
今日もいっぱいお仕事紹介メールが来てるけど全然開いてない。