ペンとカメラとボケと
一眼レフという話は前に書いたが、買った理由の一つとして背景ボケしたペン回しの動画を撮りたいなというのがあった。
背景ボケを意識しまくるの初心者感があるが初心者だからよい。
以前試し撮りした動画が以下。
三脚買ったけど単焦点そうでもないな pic.twitter.com/BaccojdSlD
— はるしおん (@hisui_halcyon) April 18, 2019
ねおさ焦点ずれ pic.twitter.com/3lgMpNW9yl
— はるしおん (@hisui_halcyon) April 18, 2019
レンズは50mm F1.8。
フォーカスは自動じゃなくてマニュアルのほうが良いと感じた。
個人的には環境があんまりだったので、微妙という感じもあったが割とふぁぼ(いいね)があったので良かったのかも。ちょっと見慣れないから新鮮かな。二個目の「ねおさ焦点ずれ」とかいてツイートしているほうはネオサで手が前後して結構手自体がぼけてしまっている。ただツイッターの画質程度だとわかりづらいかも。
一般によく撮影環境として用いられる机&手の場合互いの距離が近すぎていい感じにはならなかった。
こういう背景ボケした感じのは手とカメラ距離が重要なので大技等のぶれやすい技だとちょっと難しいかも。
過去に、一眼レフを使った動画だと
OMACHI-KUDASAI by Sephirot
Penspinning PV “REAL” in Tokyo,Japan by みちのく旋転会
Japanese Neoculture “Pen Mawashi” / Spinners in Tokyo by みちのく旋転会
といったものがあり、みちのくのなんか5年前と結構前だが今でも新鮮感がありとても良い。懐かし。
余談だが、真ん中のPVの7秒からの場所にこの前東京駅をスピナーと歩いていたらたまたま巡り合ったので面白かった。そういう聖地巡り的なコンテンツが今後できてもいいかもね。だんだん旅行×ペン回しみたいな動画も増え始めているし。
また、
ペン回しと画角や被写界深度などの話については、過去にsivaさんがIG-UNITEのコラムで書いており、見返してみると面白かった。
IG-UNITEのサイト自体は死んでいるのだがこれ自体は残っていてこれいつまで残るんだろう、消えるのは惜しい。
良い感じの動画を撮るにはレンズを買い足さなきゃ、と思っているのだがこのレンズがピンキリで良いものは10万を軽く超える。カメラ本体より全然高い。こういうビジネスモデルだったんだな。そりゃスマホでいいやという時代になるのもわかる。
レンズも滅茶苦茶種類があるのだが、「ペン回し 一眼 レンズ おすすめ」などで調べてもグーグル先生もお手上げで助けてくれない。画角の好みがあるので狭めと広めの単焦点レンズを買って色々撮ってみるしかないんだろうね。
上で紹介したようなのを自分でも撮りたいな~という気持ちはあるのだが行動には移せていない。オフなどでちょっと挑戦してみるのが良いのかも。
またそういうのやりたいみたいな人が居たら声をかけてくれると嬉しい。